バラの害虫一覧
バラの害虫の一覧です。
害虫の名前は50音順に並べています。
本当はハモグリバエという。エカキムシは通称。
2mmくらいの小さな虫。幼虫が葉を食害する。
成虫は卵を産み付けるだけ。
食害された部分は、葉が落書きをしたような適当な白い線。
食害されている葉を見つけたら、エカキムシを探し潰しておく。
うちでは、この虫はたまに見かけるくらい。
■エカキムシの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.7
ハバチの一種で、成虫はオレンジ色のお腹が目立つハバチ。
ハバチの幼虫の芋虫が葉を食害する。小さくても食欲も旺盛で集団で葉を食べ
ほっておくと丸坊主にされてしまう。
■詳細・対処方法はこちら⇒害虫チュウレンジバチ
■チュウレンジバチの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.5とNo.6
黒い小さな甲虫5mm位の虫。穴を開ける感じで葉を食べます。
成虫は6月頃よく見かけます。
家でよく見かけるのは、全身黒色のハムシ「ルリツツハムシ」と
黒色の体にオレンジ色の頭の「クロウリハムシ」
今のところ被害はたいしたことが無く、成虫を見かけたら取り除く位
■ハムシ類の寫眞⇒バラの害虫写真のNo.8
象の鼻の様な口を持っている虫。樹液を吸う。
吸われたら、先のほうがちりちりになったり、しおれているように
見える。
詳細・対処方法はこちら⇒害虫バラゾウムシ
■バラゾウムシの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.9
発生時期は5月〜10月
蛾の幼虫で、日中は土の中や葉の裏に隠れていて、
夜中に現れ葉を食害する。
カミキリムシの場合も同じことが言えるけど、株周りの雑草を
綺麗に片付けると予防になる。
できれば夜に探してみて捕まえる。株の周囲の土を少し掘ってみて
探してみたり、葉の裏を見て捕まえる。