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バラの害虫一覧

バラの害虫の一覧です。

害虫の名前は50音順に並べています。

 

アブラムシ

新芽・蕾など柔らかい所でよく見かける。

樹液を吸い成長を悪くしたり、病気の原因になったりする

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫アブラムシ

 

エカキムシ

本当はハモグリバエという。エカキムシは通称。

2mmくらいの小さな虫。幼虫が葉を食害する。

成虫は卵を産み付けるだけ。

食害された部分は、葉が落書きをしたような適当な白い線。

食害されている葉を見つけたら、エカキムシを探し潰しておく。

うちでは、この虫はたまに見かけるくらい。

■エカキムシの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.7

 

オトシブミ

葉を切りクルクルと丸めてその中に卵を産み付ける。

葉の先がクルクルと綺麗に丸められていたら、それを取り除く。

親を発見したら捕まえる。

■オトシブミの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.1とNo.2

 

 

カイガラムシ

白っぽい貝殻の様な殻をかぶった虫。

枝、株元にくっついて樹液を吸う

薬は効きにくい構造をしているので、歯ブラシで擦ってはがし取る

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫カイガラムシ

 

コガネムシ

コガネムシの成虫は花を食べる。株元に卵を産み付ける。

幼虫はバラの根を食べて育つ。

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫コガネムシ

■コガネムシの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.4

スリップス

アザミウマとも呼ばれる。よく花の中で見かける黒く小さい虫。

この虫がいると花に茶色いシミができたりして見た目も

汚くなってしまう。

詳細・対処方法はこちら⇒害虫スリップス

■スリップスの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.3

 

 

チュウレンジバチ

ハバチの一種で、成虫はオレンジ色のお腹が目立つハバチ。

ハバチの幼虫の芋虫が葉を食害する。小さくても食欲も旺盛で集団で葉を食べ

ほっておくと丸坊主にされてしまう。

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫チュウレンジバチ

■チュウレンジバチの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.5とNo.6

 

てっぽう虫

カミキリムシの幼虫のこと。

一匹いるだけで、バラが枯れてしまうかもしれない厄介な害虫。

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫てっぽう虫

 

ハダニ

厄介な害虫の一つ・・・、しつこい。高温乾燥期に発生する。

ダニと言いつつ、ほんとは蜘蛛の仲間。

葉裏でよく見かけ、樹液を吸い葉をボロボロにしてしまう。

■詳細・対処方法はこちら⇒害虫ハダニ

■ハダニの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.10

 

 

ハムシ類

黒い小さな甲虫5mm位の虫。穴を開ける感じで葉を食べます。

成虫は6月頃よく見かけます。

家でよく見かけるのは、全身黒色のハムシ「ルリツツハムシ」と

黒色の体にオレンジ色の頭の「クロウリハムシ」

今のところ被害はたいしたことが無く、成虫を見かけたら取り除く位

■ハムシ類の寫眞⇒バラの害虫写真のNo.8

 

 
バラゾウムシ

象の鼻の様な口を持っている虫。樹液を吸う。

吸われたら、先のほうがちりちりになったり、しおれているように

見える。

詳細・対処方法はこちら⇒害虫バラゾウムシ

■バラゾウムシの寫眞⇒バラの害虫写真のNo.9

 

ヨトウムシ

発生時期は5月〜10月

蛾の幼虫で、日中は土の中や葉の裏に隠れていて、

夜中に現れ葉を食害する。

カミキリムシの場合も同じことが言えるけど、株周りの雑草を

綺麗に片付けると予防になる。

できれば夜に探してみて捕まえる。株の周囲の土を少し掘ってみて

探してみたり、葉の裏を見て捕まえる。

 

 

薔薇園芸室