Topics!!

バラ苗プレゼントコーナー バラの苗・栽培資材など
 
バラの病気 バラの病気の解説・対処方法(無農薬栽培)について
 
バラの栽培相談コーナー  バラの栽培に関しての質問所
 

害虫てっぽう虫

 

バラの害虫「てっぽう虫」

 【名】てっぽう虫

 

 【発見場所】枝・株元

 

 【大きさ】約2〜3cm 
     成長程度にもよる

 

 【発生時期】5月〜10月

 【天敵】Noting・・・

 

てっぽう虫の特徴

・てっぽう虫はカミキリムシの幼虫。幹にカミキリムシが産卵。

・見つけ方:幹におが屑の様なものがあったら
 てっぽう虫の疑いあり。
 おが屑の様なものはてっぽう虫の糞

てっぽう虫による症状 

・幼虫は幹に穴を開け入り込んで、木の内部を食害する。

・ひどい時は株が枯れてしまうので、早く発見し
 対策する事が大事。

 

てっぽう虫の対処方法

<私が実践している無農薬栽培>

 成虫が止まっているのを見つけたら捕まえて、
  産卵していないか確認する。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 株の周辺の雑草は抜いておく。カミキリムシが産卵する際、
  敵から見つかり難い草陰等、隠れられる場所を好む
  ので株元は綺麗にしておく。 

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 産卵をさせない様に株元にアルミホイルを巻く、
  見た目がちょっとイマイチ良くないけど・・・(汗)
  
  枝にも産卵するが、全体を巻くのは無理な為、
  特に株元をやられると全体が枯れる可能性があるので
  株元だけはアルミホイルを巻いている。

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

 おが屑の様なものがについていたら、穴をを探し
  針金を穴に差し込んで中の幼虫を刺して退治する。

   

 

 ・ひどい時は株が枯れてしまうので、
  早期発見対策が大事


薔薇園芸室