バラの香りの効能
<バラの香りの効能>
バラの香りには
抗菌作用、消炎作用、収斂作用、鎮静作用、
催淫作用(異性にもてる)、抗うつ作用、
神経強壮作用、アンチエイジング効果、
女性のホルモンバランスを整える効果があるそうです。
<香りの成分>
バラの香りの成分は最近の研究で300以上が解明されています。
その主な成分としては、下記にて。
【ゲラニオール】
バラの香りの主成分で、バラ・ゼラニウム・
ネロリ等の精油に多く含まれています。
用途として化粧品の香料として使用されています。
最近では、バラ香るガムとかに配合されている成分ですね。
効能:収斂作用・鎮痛作用など
【シトロネロール】
ゼラニウム・ローズに含まれる成分。
効能:緊張緩和、抗不安、精神安定
【フェニルエチルアルコール】
バラの香りの主成分のひとつ
効能:収斂効果など
【ジメトキシメチルベンゼン】
資生堂が発見した香りの成分です。
この成分はティーローズエレメントと呼ばれる殆どのバラに存在し、
中でもティー系のバラに多く含まれている成分です。
効能:スキンケア効果・鎮静・緊張緩和
昔はバラはハーブ・薬草として治療などに利用していたそうで
香りは脳や体に与える影響は現在広く科学的に知られていますが、
昔の人は、このなんらかの効果を経験的に知っていたんでしょうね。
(バラの香りを楽しむ方法)
・アロマオイル ・アロマ香水 ・アロマキャンドル
・ローズティー など